1907SLV ガスタービン用
液体燃料調量弁
 
     
      新規生産終了品

タービン用
 
 発電機      
   仕様書
40102
 取説
40053
     
     
     
     

概要: 液体燃料調量弁です。

電子ガバナアクチュエータ又は、機械式ガバナの出力にて作動します。

CDP(コンプレッサー圧力)により、燃料量にリミッターをかけます。

電子ガバナはアプリケーションにより、多々対応があります。

 

仕様概略

流量範囲 45 to 1415 kg/h (100 to 3120 lb/h)

CDP圧力 1379 kPa (155 psig) maximum

速度設定: 機械式ガバナや電子ガバナによります。
 
困った時の対処方、典型的な不具合

不具合発生の場合、ガバナ表面温度、作動油の状態、異音を点検下さい。

尚、ガバナ表面温度は、使用している作動油の粘度により適正温度が変わります。 取説をご確認ください。

  ガバナ側の調整  CDP不安定  リンクのゆるみ  内部部品損傷
 回転不安定:  X X  X  X
 ハンチング:  X X    X
 ジグル(出力軸の振動) X      X
 オーバースピード X X  X  X
 起動しない X X  X  X
 オーバーホール推奨インターバル  
 常用原動機用:2  
 非常用:3   

 オーバーホール、修理のご用命は弊社にご連絡ください。      
        
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